こんにゃくパークに行って来た【群馬の新名所をご紹介】

こんにゃくバッグ

群馬の名所といえばどこを思い浮かべるだろうか? 世界遺産となった富岡製糸場? 赤城山? 有名どころはいくつかあるが、最近は甘楽町のこんにゃくパークが人気だ。たびたびテレビで取り上げられることもあるのだとか。

私はこんにゃくパークは初耳だったのだが、親戚が遊びに来たときに一緒に行って見たので、その時の感想を綴りたい。

こんにゃくパークのアクセスと基本情報

場所は富岡市のすぐ近く、今や有名になった富岡製糸場から車で15分ほどのところにある。国道254号を埼玉方面からひた走り、途中、看板を目印に左へ曲がっていくと、こんにゃくパークはある。

もともと群馬はこんにゃくで有名な地域だが、それをちょっとしたテーマパークにしたのがこんにゃくパーク。イメージキャラクターは、群馬では神のような存在となっている中山秀征、ヒデちゃんである。

まずは施設の基本情報をご紹介しよう。

店舗名 こんにゃくパーク
住所 〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
アクセス 上信越自動車「富岡インター」/車で約10分
JR新幹線「高崎駅」下車(東口)/車で約30分
上信電鉄「上州福島駅」下車/車で約10分
上信電鉄「上州富岡駅」下車/車で約15分
世界遺産「富岡製糸場」から車で約15分
「群馬サファリパーク」から車で約20分
カーナビ設定のヒント 「こんにゃくパーク」でセットできない場合は、「群馬県 甘楽町役場」と入れるといい。すぐ隣なので、近くまで行けばわかるはず。
TEL 0274-60-4100
営業時間 9:00~18:00
(最終受付 17:00)
入場料 無料
(工場見学・バイキング・足湯・駐車料金とも無料)

こんにゃくパークの地図

国道254号をちょっと入ったところにあるので、車で行けばそうそう迷うことはないだろう。私たちが行ったとき出入り口でおじさんが誘導をしてくれていた。駐車場は最近広くなったらしく、かなり収容できる。

入場料は、上に書いたように、無料である。工場見学も、足湯も、そしてバイキングも。お金を1円も使わなくても楽しめるというのも、人気のポイントかもしれない。

連休ど真ん中、こんにゃくパークの混雑具合は?

私がこんにゃくパークに行ったのは9月17日、3連休の真ん中、日曜日だった。しかも、台風が近づいていて朝から小雨が降るという悪天候。一緒に行った母親らは大して混んでないだろうと予想していたようだが、行ってみればかなりの混み方だった

こんにゃくパークの出入り口

向かって左側にバイキングへ向かう列ができている。工場見学は右の入り口で、こちらは待ち時間ゼロで入れた。

駐車場はたまたま出ていく車があったために施設近くに止められたが、いざ出入り口に行ってみるとそこには長蛇の列。無料バイキングのために並んでいる列で、60分待ちとのことだった。日曜のちょうど正午、お昼時ともなるとかなりの混雑だった。

が、工場見学の方はまったく待つことなく、受付をしたらすぐ入場することができた。どうやらこんにゃくパークの目玉は工場見学よりもバイキングのようだ。無料の威力というのは凄まじい。

ちなみに、お土産ゾーンもかなりの混雑っぷりで、芋を洗っているような状態。奇しくもこんにゃく芋の気持ちを味わうことができた。

こんにゃくパークの工場見学

バイキングとお土産ゾーンの混雑を横目に階段を上がると、そこからは工場見学ルート。こんにゃくやゼリーを作っている現場を上から見学することができる。休日だったためか3、4つあるラインのうち1つしか稼働していなかったが、その様子を見ることができた。

こんにゃくパークの工場

また、工場のラインを見つつ、逆側の壁面にはこんにゃくの豆知識が書かれていたり、群馬の上毛かるたについて学ぶことができる。

足湯とソフトクリーム

こんにゃくパークは庭にもいろんなものがある。例えば足湯。私が行った日は雨だったし、私は事前情報ゼロだったので足湯があることにも気づかなかったが、5つの足湯が楽しめるらしい。

足湯の近くにはソフトクリーム屋があって、そこでこんにゃくと豆乳のソフトクリームを食べた。これはうまかった。一見ただのバニラ味っぽいが、食べてみるとなんだか優しい、マイルドな風味が口に広がる。こんにゃくの味ではないが、独特の美味しさがある。

お土産ゾーンでお買い物

今回、私たちは60分も待ってバイキングにありつこうという気にはならなかったので見送ったが、お土産ゾーンでの買い物はできた。ここには、普通のこんにゃくはもちろん、ゼリーやらこんにゃくを使ったパンやバームクーヘン、大福など、こんにゃくにまつわる食品がたくさんある。さらに、群馬の地酒、名産品、各種のお土産もある。

お土産

左上が詰め放題のゼリー。1個がかなりでかい。

この品揃えはかなりのもので、群馬のお土産を買うならここでだいたい揃いそうだ。富岡製糸場のお土産もあるし、下仁田ネギを使ったお煎餅とかもある。

また、人気なのはこんにゃくとゼリーの詰め放題。ビニール袋に、詰めれるだけ詰めることができる。それで500円。ちなみに、食感はこんにゃくゼリーと普通のゼリーの中間くらい。

ゼリーやこんにゃくといったおきまりの品は母親や親戚が買っていたので、私はこんにゃくを使ったくるみパンとバームクーヘンを買ってみた。が、これは微妙だった。味は悪くないが、こんにゃく感が希薄で、メインのお土産にするのはやめておいた方がよさそうだ。

登利平で飯を食う

かなり混雑していたので、私たちは目玉であるバイキングには入らず、その場を後にした。ちょうどお昼時だったので、そこから車で少し走り、登利平へ。

登利平(とりへい)は鳥を使った料理を出すお食事どころ。群馬県前橋市に本社がある、群馬県民に愛されているとりめしだ。これまで鳥めしの弁当は数え切れないほど食べていたのだが、この日、初めて店舗で食べた。

私は特選ソースカツ重(1,000円)をいただいたのだが、これがめちゃくちゃうまかった。登利平といえば、鶏肉はパサパサした乾いたイメージが強かったが、店舗で出るカツは信じられないほどのジューシーさで驚かされた。

登利平のソースカツ重

また、一緒に注文した焼き鳥も最高。この時の登利平での食事はここ3年で食べたものの中で一番美味しかった。もし遠方の方が群馬観光に来たのであれば、ぜひ登利平に立ち寄って欲しい。

こんにゃくパークでバイキングに行けなかったのが残念だが、今思うと登利平に行けたので、これは正解だったかもしれない。

こんにゃくパークから最寄りの登利平は富岡店。254号のバイパス沿いにある。

こんにゃくパークのQ&A

以上が私のこんにゃくパーク体験談だが、他にも気になっていることがあると思うので、Q&A形式でお伝えしておこう。

こんにゃくパークに入るのに予約は必要なの?

工場見学やバイキングには予約は必要ない。この施設で予約が必要なのはこんにゃく作りの体験だけだ。これは、必ず前日までに予約がいる。ゼリー作り、こんにゃく作りなどが楽しめる。1日に7回、体験コースが開催されている。詳しくは公式サイトをどうぞ。

通販はやっているの?

こんにゃくパークを運営している株式会社ヨコオデイリーフーズがネット通販もやっているので、ぜひ利用しよう。

割引クーポンがあると聞いたのだけれど。

お土産ゾーンで買い物をすると、4枚綴りのクーポンがもらえることがある。私は2回買い物をして、1回目はもらえなかったが、なぜか2回目はもらえた。基準はよくわからない。

クーポン
こんにゃくパークのマスコットのうさぎ、名前は?

こんにゃくパークにはマスコットとしてピンクのうさぎがいる。名前はマナンちゃん。工場見学の途中で、一緒に写真を撮ることもできる。

けれど、どちらかというとこんにゃくパークのメインキャラクターは中山秀征である。出入り口付近ではヒデちゃんのパネルと一緒に写真を撮ることができる。ヒデちゃんは群馬では神のような存在であると同時にマスコットでもあるのだ(井森美幸は女神)。

こんにゃくパークで働きたい! どうすればいい?

こんにゃくパークの公式サイトを見ると、製造スタッフとパート・アルバイトの募集が出ている。正社員としての募集もあるようだ。

給与が「要相談」となっていて怪しいが、今エンバイトというサイトをチェックしたらレジ・接客要員で時給1100円、交通費支給となっている。最低賃金が759円の群馬県ではなかなかいい条件だ。

まずは公式サイトの方から問い合わせをしてみよう。

最後に

最初、母親に「こんにゃくパークへ行こう」と言われた時は「なんだそれは?」と思ったが、思いのほか人気があったし、楽しめた。大人だけだと微妙かもしれないが、親戚の子供がいれば結構楽しく回ることができる。

最近テレビでもよく取り上げられるし、話題にもできるので、ぜひ群馬に来た時には立ち寄って見て欲しい。帰り際の食事は朝鮮飯店の焼肉か、登利平の鳥を食べるのがおすすめだ。