シェアハウスの問題点が続々と!【アンケートで生々しい実態を暴露】

ソファで手を繋ぐ男女

シェアハウスと聞いて、どんなイメージをお持ちだろうか? 入居者各々の部屋がありつつも、キッチンやダイニングは共用で、仕事が終わった夕方にはメンバーが集まって和気藹々と談笑。休日には広いテラスでバーベキューを楽しみ、川向こうの夜空には弾ける花火。それを眺める男と女の心には、本人も気づかないほどの小さな恋の灯火がともり……。

なんていうドラマかアニメのような側面もあろうが、現実のシェハウスにはさまざまな問題点もあるはずだ。理想と実態は違うもの。とりわけ男女混合のシェアハウスではトラブルも生じやすいだろう。

そこで、シェアハウスの問題点に関するアンケートを取ってみた。結果をご紹介したい。

シェアハウスの問題点をアンケート調査

今回アンケートを実施し、32人から回答を得られた。性別と年齢の分布はこうなった。

男性:女性=12人:20人

年齢分布ネットでのアンケートという性質によるのかもしれないが、女性の方が多かった。年齢はやはり30歳前後がもっとも多い。職業としては7割ほどが会社員で、フリーターもいる。一部、自営業や無職、学生がいた。

体験者が指摘するシェアハウスの問題点とは?

では、具体的にどんな問題点をあげる人が多かったのか? トラブルの性質ごとに分類した結果がこちら。

  • 共用部分の使い方に関するもの:15件
  • 男女間の恋愛に関するトラブル:7件
  • 騒音問題:4件
  • 恋愛以外の人間関係:2件
  • ガス・電気などの料金問題:1件
  • ペット問題:1件

このように、共用部分の使い方に関するトラブルが最多となった。キッチン、洗濯機、お風呂といった部分は誰でも使えるため、考え方の違いや生活習慣の違いにより、不快な思いをした方はかなりの割合でいるようだ。

次に多かったのはやはり男女関係である。入居者同士の恋愛に関するいざこざ、あるいは入居者が外部の恋人をシェアハウスに連れてきたりしてトラブルになるという例がかなりある。

共同で生活できて、そこで恋が芽生えたりする。これがシェアハウスの楽しいところかもしれないが、反面、トラブルの元にもなりやすいようだ。

シェアハウスでの男女問題の具体例

予想はできたところだが、実際にシェアハウスで男女の問題が生じることは多い。アンケートで寄せられた具体例をいくつか見ていこう。

入居者のある男性と女性が付き合っていたのですが、実はその女性の方がシェアハウス内の別の男性とも付き合っていました。一つ屋根の下での二股です。

結局は二股がバレて、二股をかけられた男がひとり出て行きました。

楽しことも多いですが、恋愛トラブルには気をつけてください!

30歳・男性・大阪市

同じ家の中で二股をかけられるとは、最悪である。部屋に帰ってもくつろぐどころではない。同じシェアハウスの中でそんなことをする女性の感情が理解できないが、世の中どんな人間がいるかわからない。

基本的にシェアハウス内での恋愛は禁止だったのにもかかわらず、ルームメイトが同じシェアハウスの住人と性交渉しているところに遭遇してしまいました。

管理人さんに相談し、その二人はシェハウスを退去になりました。

ドミトリーや相部屋のシェアハウスは安いけれどトラブルも多いもの。プライバシーを守ったりトラブルを避けたいのであれば、個室タイプがオススメです。

24歳・女性・大阪市

これはかなりショッキング。見た方もしばらく引きずってしまいそうである。

「恋愛禁止」というルールを作っているシェアハウスもあるようだが、なかなか守るのは難しそうである。

シェアハウスは物件よりも入居者の質が重要だというが、安いところには安いなりの人が集まりやすい。どういう人たちが入居しているのかをよく考え、できればチェックした上でシェアハウスを選びたいものだ。

最初はみんなで仲良く暮らしていたのですが、そのうちカップルができ、さらに三角関係となってしまいました。

結局、その3人は皆順番にシェアハウスを出て行きました。

年齢が近いと色恋沙汰はつきもの。何かの目標に専念している人にはシェアハウスは向かないかもしれませんね。けど、とにかく住む場所を確保したいという方にはおすすめです。

36歳・男性・東京都町田市

またしても男女3人が絡んだ恋愛問題。他にもこういうパターンはあった。最終的には少なくとも一人、場合によってはこの例のように3人ともが退去するという結末を迎えるようだ。

以上、恋愛に関するシェアハウスの問題点をご紹介した。入居のとき、そこが男女共同のシェアハウスだった場合、ある程度の覚悟はしておいた方がいかもしれない。

キッチン・風呂など共用部分でのトラブル

共用のキッチン

次に、キッチン・冷蔵庫・風呂・シャワー・洗濯機といった共用設備における問題を見てみよう。

住人の一人が、四六時中洗濯と乾燥機を独占しており、他の住人がなかなか使えませんでした。また、そのせいで光熱費が高くなり、住人皆が割り勘で支払うはめになってしまいました。

しかも、オーナーさんがあまり頼りにならない方なので、いまだに相談できずにいます。

シェアハウスは共同生活なので、どのような人が住んでいるかもとっても重要になります。必ず先に確認したほうが、トラブルを回避できます。

36歳・女性・東京都港区

洗濯機と乾燥機もトラブルの元になりやすい。私自身も、以前洗濯機が共用のマンションに住んでいたことがあり、他の住人が洗濯物を入れっぱなしにしてたりしてイライラしたものだ。逆に、私がそのまま放置してて、勝手に洗濯物を出されていたこともある。

オーナーや管理人がしっかり取り仕切ってくれればいいが、それができない場合、ずっとイライラが溜まってしまいそうである。

学生時代、学校が斡旋していたシェアハウスの話です。

中国系の留学生のトイレの使い方が汚く、床や便器のふちに、尿がこぼれている状態がずっと続いていました。結局、解決はせず。私がときどき掃除をしていました。留学生と直接そういう話はできませんでした。

トイレの使い方などのルール作りは必要だと思いましたね。そして、積極的な会話も。

27歳・男性・東京都町田市

シェアハウスには留学生など、外国人も多数いる。海外の人からすれば、家電家具が揃ってて、助けてくれる人がいるシェアハウスはかなり魅力的に思えるだろう。入居の審査も緩そうだ。

しかし、それだけに文化や考え方の違いがトラブルに発展しがち。普段からコミュニケーションを取っておかないと、いざというとき解決が難しくなる。

また、この人以外にも「外国人の酒癖が悪くて困った」「自分のものを勝手に使われた」という声もあった。

洗面所やお風呂を使ったあと、髪の毛が残っているのに気にしない人がいて、そのひとの後に使うのが気分が悪かったです。相手に直接、気になるから綺麗にしておいて欲しいとお願いしたら、素直に謝ってくれて、そのあとは綺麗にしてくれるようになりました。

他人と共有スペースを使う生活はトラブルもありますが、それ以上に面白い話が聞けたりして楽しい経験になります。それに共有スペースの掃除を管理者がしてくれる場合は掃除がとっても楽でオススメですよ。

32歳・女性・名古屋市

共用部分の掃除が入居者任せ、という物件はちょっと危険。できれば業者さんか管理人さんがやってくれるところがよさそうだ。でないと、結局だれか特定の人が掃除をする羽目になってしまう。

騒音のトラブル

一般的なマンションやアパートでも騒音トラブルは多い。一人暮らしをしていて騒音は頭痛の種となることが多く、しかも対処法が難しいので、厄介な問題だ。かくいう私も、一度隣人の騒音問題で引越しを余儀なくされたことがある。

今回アンケートをとってみたら、シェアハウスでも同様の問題はあるようだ。「隣人がどういう人か分かっていれば騒音を感じずらい」なんてこともあるようだが、やっぱり気になる場合も多いみたいだ。

騒音で眠れず、一人でホッとする時がないのでイライラが溜まります。プライバシーがないというのはかなりストレス。

そんな状態が引っ越すまで解決できませんでした。もともと一人で何かに集中することが必要な性格なので、シェアハウスは難しかったのかもしれません。

シェアハウスを選ぶときは、部屋を綺麗に使ってくれて人当たりがいい人をルームメイトに選ぶのが一番です。パーティー好きな人は、たまに会うのがいいけど、しょっちゅう一緒にいるもんじゃありません。

26歳・女性・京都市

 

他の住民との生活リズムが違っていて、騒音トラブルで悩みました。

しばらくは我慢していたのですが、あまりにひどいので直接話し合いの場を設けました。

シェアハウスは一人暮らしよりも防音に関しては我慢が必要になる場合があります。神経質な方には向いていないかもしれません。

35歳・女性・大阪府池田市

シェアハウスの場合、住んでいる人の職業も生活リズムもバラバラ。となると、騒音が気になるということも多々ある。物件の作りも、一人暮らし用のマンションほど防音を意識したものにはなっていないだろう。神経質な性格の方や、部屋で一人で何かに集中したいという人は注意した方がいい。

まとめ

浜辺でジャンプ

以上、アンケートの結果をお伝えした。これまで持っていたシェアハウス暮らしのイメージと比べて、いかがだったろうか? 理想と実態のギャップに若干気持ちが萎えたという方もいるかもしれない。

一番多かったのは、キッチンやお風呂場など、共用部分でのトラブル。広く言えば、生活習慣の違いによるトラブルだ。家族間でも喧嘩になるような事柄だから、赤の他人との共同生活となれば、そこは避けられないのかもしれない。男女間のトラブルもかなり多かった。シェアハウスに入居するのは20代から30代前半のまだ若い独身男女が中心。であれば、たとえ恋愛禁止となっていても、色恋のトラブルを避けるのは難しい。

ここではシェアハウスの問題点、つまりデメリットばかりをお伝えしたが、もちろんいい部分もたくさんある。悪いところは現実的に見据えた上で、これからシェアハウスへ入居するなら、自分に最適なところを選んでいただきたい。

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2018.02.08