【渋谷2018】東京コーヒーフェスティバル、実際行ったらスゴすぎた

コーヒー好きが全国から、いや、世界中から集まる一大イベント、東京コーヒーフェスティバル。第9回となる今回、私も行ってみた。毎日家で豆を挽き、ハンドドリップでコーヒーを入れている身としては、これは行かずにはいられない。

そのルポをどうぞ。

東京コーヒーフェスティバル2018 in 渋谷

国連大学を正面から

今回の東京コーヒーフェスティバルは4月14日(土)と15日(日)の2日間の日程であった。時間は11:00〜17:00。私は初日の14日に参加してきた。

どんなイベントかと言えば、コーヒーのお店が国内外から29店舗ほど集まり、試飲できるというもの。いや、それだけではない。野菜やお菓子、がっつりした食べ物、アンティークの品々などがテントで販売される総合的なイベントだ。まあ、形式的なことは公式サイトをチェックしてほしい。

場所はJR渋谷駅から徒歩15分ほど、表参道の駅から10分ほどの、青山通り沿いにある国連大学構内である。向かい側は青山学院大学だ。

私は急遽誘った友人ともに渋谷駅から青山通りを歩き、その地をめざした。

やがて見えてきたのは大きな国連大学の建物と、その前にひしめく白いテント、それからカフェインに飢えた無数の人間たち。みなコーヒーを飲みたくてたまらないといった顔をして押し合いへし合い、国連大学の敷地内を歩いていた。

コーヒーフェスの会場を図解

今回私ははじめての参加だったし、事前にあまり情報を調べていかなかったので、行ってみてはじめてどんな雰囲気なのかがわかった。同じく未経験という方のために、会場がどんなレイアウトになっているのか、私オリジナルの図で解説しよう。

コーヒーフェスの見取り図

こんな具合になってる。最初、野菜とかお土産品を売ってる場所をウロウロし、「なんかコーヒー感薄いねー」とか言ってたのだが、本丸は大学の中庭部分である。

そこへの入り口、または奥の方にインフォメーションがあり、そこで小さいマグカップと4杯の試飲ができるコインを買うことができる。1,500円。

カップと4枚のコイン

話は前後するが、まず最初は食べ物屋の集まる場所で食事をいただいた。私が食べたのは牛煮込丼。とろっとろに煮た牛肉とこんにゃくと豆腐をぶっかけた丼だ。かなり長時間煮込まれているのか、やわらかくておいしかった。いっしょに行った人物は現在ダイエット中とのことで食べられず、私の隣で終始ヨダレを垂らしていた。気の毒なことである。

なお、ヨダレを流すその人の姿に動揺し、丼の画像は撮影し忘れてしまった。

他にもタコライスやパスタ、豚肉など、がっつりした食べ物屋さんがいくつかあるので、お昼はコーヒーフェスの会場で食べることができる。空きっ腹を抱えて行こう。

コーヒーフェスに出店されているお店

コーヒー関連のアイテム

食べ物屋以外にも、さまざまなお店があった。コーヒー豆はもちろん、オレンジやトマト、白菜やピクルスといった野菜や果物、スコーンやマフィンなどのお菓子も。お土産を買うのにもちょうどいい。

他にはアンティーク店の一画ではアクセサリーや食器、雑貨、着物まであり、もちろんコーヒーに因んだものもある。カップにドリッパー、食器など。帰りがけに買って帰ってもいい。

中庭では29のコーヒー店で試飲できる

話を戻そう。カップとコインを受け取ったら、いよいよ国連大学の中庭、コーヒーの試飲会場へ。大学の敷地内に入ったときからすでにすごい人だったが、こっちはもっと人が多い。多すぎて、どの店にだれが並んでいるのかわからないくらいだ。

そんな中、私たちが飲んだのは以下のお店のコーヒー。

飲んだところ

  • 井尻珈琲焙煎所(大阪)
  • OKINAWA CERRADO COFFEE(沖縄)
  • Deadstock Coffee(アメリカ)
  • 珈琲焙煎所 旅の音(京都)

いずれも個性豊かで美味しかった。私のテイスティング能力では細かな品評はできないが、苦いのとか酸っぱいのがあった。海外も含めたさまざまなお店のコーヒーを飲み比べられる機会というのは貴重である。

コーヒーのブース

コーヒーラウンジには果実とジェラート

4枚のコインを使い切って、メインは終了。でも、そのあと私たちは建物内部にあるコーヒーラウンジに足を踏み入れてみた。そこにあったのはコーヒーの実。

まだ青いコーヒーの実

以前、タリーズのロースターラボに焙煎体験に行ったとき、焙煎前の豆というのは見たことがあった。だが、こっちはもっと以前の姿、フルーツとして木になっているコーヒー豆だ。

手に取ってみると水々しく、やわらかく、まさにサクランボのよう。コーヒーチェリーと言われるだけある。匂いはほとんどしなかった。

コーヒーの果肉がうまいという話は聞かないので、そこは食用にならないに違いない。私たちの先祖は「まっずい木の実だなぁ」と思ったことだろう。だが、その種を炒って、粉々にくだいて、お湯を注いだらうまい汁になったわけだ。

どんなやつがどういう経緯でこの事実を発見したのか、とても気になる。試行錯誤してる段階ではさぞかしバカにされたことだろう。「ちょwwwwwなんでおまえそのクソまずい実にこだわってんのwwwwwウケるwwwww」などと石板に書かれていたに違いない。

さて、少量とはいえ4杯のコーヒーを飲んだので甘いものが欲しくなり、私はキャラメル・ジェラートを食べた。苦味ばかりだった口の中に冷たいキャラメルの味が広がりなんとも幸せ。だが、いっしょにいた人は現在ダイエット中とのことでガマンしており、やはり私の隣でジェラートを見つめつつずっとヨダレを垂らしていた。

においだけは、嗅がせてあげた。

コーヒーフェスのちょっとしたQ&A

おトイレってあるの?

ある。コーヒーラウンジに入っていくところで、左手にあった。コーヒーは利尿作用があるから、おしっこも近くなる。女子の方は少し並んでいた。

コーヒーにミルクと砂糖は入れられる?

私たちはブラックが好きだったので意識していなかったが、試飲ではたぶんミルクも砂糖も使えない。ブラックで楽しむようにしよう。

お土産には何を買ったの?

イルカコーヒーというところの、キャラメルの匂いがするコーヒーを買った。これは匂いがすごく甘いのだが、味は普通のブラックコーヒーという不思議な品だ。ヨダレの人も「におい! キャラメルのにおいだけでもっ!」と同じものを買い求めていた。

カップとコーヒーの粉

他の人のインスタをチェック

今回、私は途中まで写真を撮るのを忘れていた。それを補う意味で、他の参加者のインスタを掲載させていただこう。

@nonkaffeがシェアした投稿

私が食べたのと同じお店のジェラート。ここはまったく待たずに買えたし、おいしいのでおすすめ。

@ahi1001がシェアした投稿

プロがドリップする様子を見るのも楽しい。

Sotaさん(@ssoouuttaa)がシェアした投稿

バターのいとこというこのお菓子が今回フィーチャーされていた。大人気らしく、私たちが行った1時過ぎくらいには売り切れ。食べたい人ははやめに行こう。

まとめ

以上、東京コーヒーフェスティバル2018の様子をお伝えした。私がいたのは2時間ほどで、まだ見れていないところもある。29のコーヒー店のうち、飲んでみたのは4つだけ。

また機会があれば、いずれ足を運んでみたい。