ソフトバンクから格安SIMへ乗り換え! iPhoneユーザー向けに解説

ソフトバンクから格安シム

iPhone6からiPhoneXRに買い換えました。と同時に、大手キャリア・ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えも決行。まったく何もわからない状態からはじめ、1週間ですべての手続きが終わりました。

その結果、料金はぐぐんとお安くなり大満足です。こちらの記事ではそのやり方を一つずつステップにわけてお伝えします。

ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えは難しい?

いま格安SIMへの乗り換えを考えてる方は、「やっぱり難しいかなぁ」という不安を抱えてらっしゃるでしょう。

結論から言うと、そこそこ難しいです。事実、難しかったです。

やること自体はそんなに多くないんですが、知識ゼロからやろうとすると何から手をつけていいかわからない状態になってしまうのです。

「キャリアとの解約はいつ?」
「いま使ってるiPhoneは使えるの?」
「回線を選ぶってどういうこと?」

などなど、そういうことを調べて覚えて、一つずつ解決していくのが難しい。大変。

だけど、一歩ずつやれば大丈夫。その手順を一つずつ見ていきましょう。

ソフトバンクから格安SIMへ【準備編】

いきなり格安SIMに申し込もうとしても、それは無理な話。まずは情報を集めましょう。乗り換えるための準備をしましょう。ここが実はいちばん大事です。

では、4つのステップで解説していきます。

1)格安SIMの基礎知識を学ぶ

au、docomo、SoftBankだったら、いきなりお店に入っても平気です。店員さんと話をすれば、そのまま契約となりスマホを持てる。

しかし、格安SIMはほぼオンライン・ショップしかありませんから、情報を自分で集める必要があります。ここはきちんと事前にやっておきましょう。

格安SIMの仕組み・安い理由・メリットとデメリットなどなど、こういった部分をクリアにしておかないとあとあと本番で迷ったりつまづいたりします。

「そもそも格安SIMって何?」という方はこちらの入門記事をごらんください。

格安SIMとは? 一番わかりやすく教えます【よくあるQ&A付き】

2019.01.03

2)自分の現在の契約内容を把握する

いま大手キャリアのスマホを使ってる方は、自分がどんな契約をしてるのかあんまりわかっていない方が多いのではないでしょうか? 「ここ数ヶ月は○千円くらいだなー。更新月は……うーん、いつだっけ?」くらいの方が案外多いのでは?

私もちょっと前までそうだったのですが、いざ乗り換えるとなるとそこをハッキリさせておく必要があります。下手をすると、解約にともなって契約解除料と端末代のローン残債の請求でビックリしてしまうかもしれません。

ここを調べよう!
  • 更新月(解約しても違約金が発生しない期間)がいつか
  • 通話料・データ通信量・端末代の内訳
  • 解約した場合に無効になってしまう割引

ソフトバンクの料金については別記事でまとめていますので、そちらを参考にしてください。

ソフトバンクの料金プランをわかりやすく図解【割引に要注意】

2018.12.27

3)格安SIMでスマホをどう使うか決める

ここ、大事です。

これまで通話やネットをどれだけ使ってるか把握したら、今後、格安SIMにしてどういうふうにスマホを使っていくか、ここを決めるべし。

具体的には、電話をどのくらい使うか、データ通信を毎月何GBくらい使いたいか、です。

ほとんどWi-Fiで通信してて外ではほとんど使わないなら月1GBでもいいでしょうし、テザリング(パソコンにつなげて通信すること)も含めてガンガン使うなら20GBとか必要かも。

ここを事前に固めておくといいでしょう。

4)Gメールのアドレスを取得する

キャリアから格安SIMにすると、キャリアメールが使えなくなるというデメリットがあります。キャリアメールとはau、docomo、SoftBankが与えてくれるメアドで、こういうのです。

〇〇@docomo.ne.jp
〇〇@ezweb.ne.jp
〇〇@softbank.ne.jp

これをメインのメアドとしていろんなサイトに登録してる方は、それを変更する必要があります(これは面倒ですね)。

では、どんなメアドを代わりに使えばいいかというと、Googleが提供しているGメールが圧倒的にオススメ。私はもうずっと使っていますが、何一つ不便なことがありません。すごく使いやすい。迷惑メールもほぼ来ない。

無料で作れますから、サクッと作って各種サービスのメアド変更を済ませてしまいましょう。

Gmailを作成する

ソフトバンクから格安SIMへ【実行編】

準備が済みましたら、いよいよ実際の手続きへ移っていきます。

1)MNP予約番号を入手する

最初に実行すること、それは契約してるキャリアからMNP予約番号を入手すること。電話番号を他の会社へ持っていくための手続きです。

MNP予約番号は10桁の数字でして、これはソフトバンクの場合なら電話で手続きができます。もちろん窓口でもOKです。

連絡先などはこちら|SoftBank公式Q&A

有効期限は15日

MNP予約番号は有効期限が15日間なので、この期間内に格安SIMへの乗り換えを終わらせる方がいいです。

が、その期間を過ぎても再発行はできますし、あなたの番号が消えてしまうということはないので、そんなに神経質になる必要はありません。

2)格安SIM(MVNO)へ申し込み

次に、格安SIMの会社、いわゆるMVNOへ申し込みをします。私はmineoを選んで、ここがおすすめですが、他によさそうなところがあればどこでも大丈夫。すべてオンラインで公式サイトから申し込めるはずです。

このとき、必要になる知識にはこんなものがあります。

  • どの会社の回線を選ぶか
  • 使おうとする端末に合うSIMカードはどれか
  • 毎月の通信容量を何GBにするか
  • 電話の使い放題オプションをつけるか
  • MNP予約番号

こういったことは事前に意味を理解して決めておかないと、いざとなって「えっ、何これ?」「どうしよう?」と迷ってしまい、申し込みができません。なので、【準備編】が必要だったというわけです。

しっかり準備していた方なら、スムーズに申し込みを完了できるでしょう。

3)スマホのバックアップを取る

これはスマホ端末も買い換える場合です。

大手キャリアで機種変更をするときは、店舗でデータ移行をしてもらえます。が、格安SIMだと自分でやらねばなりません。電話帳やら画像データやらを引き継げるように自分でバックアップを取りましょう。

しかし、これは簡単。iPhoneなら2種類の方法があります。

  • iTunesにつないでバックアップ
  • iCloudにバックアップ

それから、新iPhoneが来てから、旧iPhoneの画面に表示されるモヤモヤ映像を写すことでデータ移行できるという機能もあります。これがもっとも簡単です。

4)新端末を用意 or SIMロック解除

もともとある端末を使い続けるなら不要ですが、スマホも買い換えたいなら同時に購入しておくといいでしょう。私はmineoという格安SIMに申し込んだとき、同時にAppleストアでiPhoneXRを注文しておきました。

あ、もちろん格安SIMの会社でも、SIMと同時に端末も購入することができますので、それでも構いません(ただし、iPhoneは一世代前の古いのしかありませんが)。

また、以前使っていた端末のSIMロック解除もこのタイミングで行っておくのがおすすめです。オンラインでできますので。

これまで使ってたキャリアと同じ系統の回線を選べばロックされたままでも使えるのですが、オンラインなら無料で解除できますので、やっておきましょう。

ソフトバンクのSIMロック解除

「あとでいいや」と思ってたら……

私は「前のiPhone6は移行がすべて完了してからSIMロック解除すればいいや」と思ってましたが、あとになって、ソフトバンク解約後のSIMロック解除には3,000円ほど費用がかかると知り、ガッカリしました。はやくやっておけばよかった……。

もう使わない端末ですけど、ロック解除しておいた方が中古で売りやすかったし、後悔しています。

5)SIMカードが届いたらスロットに装着して初期設定

いざSIMカードが自宅に届き、スマホも届いた。もしくは元のが手元にある。そしたらSIMカードを端末に入れて、各種設定をしていきます。

しかし、私の場合はmineoさんが設定方法などを書いた冊子を同封してくれていたので、それを見ながらやれば大丈夫でした。SIMカードの取り出し・挿入はYouTube動画でちょちょっと調べればOKです。

ここがもっとも難しそうですが、実はいちばん簡単です

やり始めてから1時間しないくらいで、Wi-Fi接続、4G LTE通信、電話番号の移行などすべて終了しました。

あとは格安SIMの会社にひもづいた新しいアプリの導入、設定などがあるのですが、それは各社それぞれ違いますし、会社からの案内があるはずなので、その通り進めていけば大丈夫です。

ソフトバンクへの解約連絡はいつ?

さて、ここまで来て一つ疑問に思われたかもしれません。

「ソフトバンクの解約はいつすればいいの? まだしてないじゃん!」と。

契約がそのままだったら料金が発生してしまって困りそうですよね。

けれど、ご安心ください。格安SIMを端末に入れて、MNP番号の移行が終わったとき、すでにソフトバンクは解約された扱いとなっています。少し不思議ですが、そういう仕組みになっているんです。

というわけで、実はMNP予約番号発行のときも、SIMロック解除のときも、解約のときも、ソフトバンクの店舗には一回も足を運ぶ必要はないのです。下手にお店に行ってしまうと引き止めに合うかもしれませんから、これはいい仕組みだと思います。

まとめ

ソフトバンクから格安SIM(MVNO)への移行手順についてお伝えしました。

やはり強調したいのは、事前に下調べが重要ということ。格安SIMは、知らない人はまったく知らない世界ですので、仕組みやら用語を抑えておくことが大切です。

あとは、自分がいまどれくらいスマホを使ってるのか、料金の内訳はどうなってるか、今後どういう使い方をするのかを決めておくこと、です。

こういった部分を抑えておけば、あとの実行段階はぜんぜん難しくありません。

これらを済ませてしまえば、毎月のスマホ料金が8,000円から3,000円くらいに下がっちゃうこともありますので、ぜひがんばってください!

【2019年版】格安SIMおすすめ5選! ソフトバンクユーザー向け

2019.01.05